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寒くなると腰が重くなるのはなぜ?|舞子の整体院が構造・動作・習慣で考えます

1 日前
読了時間: 3分

11月に入り、神戸市垂水区・舞子でも朝晩の気温が下がってきました。この時期は「朝、起き上がるときに腰が重い」「動き出しの数歩がつらい」というご相談が増えます。


当院は「寒いから仕方ない」で終わらせず、原因を構造・動作・習慣の3つに分けて整理します。


なぜ起きるのか — 3つの視点で分ける


① 構造(からだの形と硬さ)関節の動く範囲や筋肉の硬さといった、形の条件です。気温が下がると筋肉への血流が落ちやすく、硬さが同じでも「動かしにくさ」として感じやすくなります。とくに股関節の前側と胸腰部(背中と腰のつなぎ目)は、寒い時期に動きが出にくくなりやすい場所です。


② 動作(からだの使い方)起き上がり方・立ち上がり方など、動きのパターンの条件です。寒いとからだを丸めて動くため、股関節を使わず腰だけを曲げ伸ばしするパターンに偏ります。同じ回数の動作でも、負担が腰の1か所に集まります。


③ 習慣(1日の過ごし方)生活の積み上がりの条件です。寒くなると歩く距離が減り、座っている時間が増えます。同じ姿勢が続く時間の長さ自体が、動き出しのつらさにつながります。


見落とされやすい「足の指」と運動連鎖


この季節に見落とされやすいのが足部(足の指・土踏まず・体重のかかり方)です。厚手の靴下やブーツで足の指の動く範囲が狭まり、裸足の時間も減ります。足の指が使えないと、体重を支える位置が足の外側やかかと寄りに偏り、その上の膝・股関節・腰のバランスも連動して変わります。これを運動連鎖(足から腰まで動きがつながる関係)と呼び、腰の重さを診るときに足元まで確認するのは、このためです。






セルフチェック(3項目)


  1. 椅子に座り、かかとを床につけたまま、足の指5本をそろえて持ち上げられますか。

  2. 足を肩幅に開いて立ち、片脚を1歩後ろに引いたとき、腰を反らさずに股関節の前側が伸びますか。

  3. 朝起きて最初の10分と、日中に動いたあとで、腰の重さは変わりますか(動くと軽くなる/ほとんど変わらない)。

できる・できないで良い悪いが決まるものではありません。どの視点が関わるかを分けるための材料です。


ご自宅でできること


  • 足の指を1本ずつ手で動かす(左右1分)

  • 座ったまま骨盤を前後にゆっくり10回倒す

  • 1時間に1回立ち上がって10歩歩く(座り時間を切る)

  • 入浴で温めたあとに行う

痛みが出る範囲では行わないでください。強い痛みがあるときは自己判断で続けず、ご相談ください。


当院での評価と介入の流れ


  1. 評価:問診で1日の過ごし方を伺い、立ち方・歩き方・関節の動く範囲・足部を確認します。

  2. 分析:構造・動作・習慣のどこが主に関わっているかを整理し、ご説明します。

  3. 介入:整理した内容に合わせて、施術と動作の練習を行います。

  4. 再評価:同じ項目をもう一度確認し、変化の有無を一緒に確かめます。

再評価まで行うのは、その場の感覚ではなく確認できる項目を基準にしたいからです。変化が確認できなければ、見立てを変えます。


よくあるご質問


Q. 寒くなると腰が重いのは毎年のことなので、仕方ないのでしょうか。A. 毎年繰り返しているということは、繰り返す条件がある、ということです。気温は変えられませんが、座り時間の長さや足の指の使い方など、変えられる条件はあります。


Q. どのくらい通う必要がありますか。A. 回数は状態と生活の条件で変わるため、一律にはお伝えできません。初回の評価と再評価の結果をふまえ、通院の間隔をご相談します。


Q. 整体と病院、どちらに行くべきでしょうか。A. 強い痛みが続く、足に力が入らない、感覚が鈍い、安静にしていても痛む、発熱をともなう場合は、まず医療機関での診察をおすすめします。当院は、受診のうえで経過を見ている方のご相談も承っています。


ご相談先

腰の重さがどの条件に関わっているかを確認したい方は、

神戸市垂水区舞子の「きしもとカラダcondiTion」へご相談ください。

 
 
 

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