【尾骨の痛みが消えない…その原因、実は「座り方と骨盤のズレ」かもしれません】
- 5 日前
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こんにちは、きしもとカラダcondiTionの岸本です。
今日は「尾骨(尾てい骨)の痛みがなかなか消えない」というお悩みについてお話しします。
こんなこと、感じていませんか?
座るたびにお尻の下の方がズキっと痛む
立ち上がる瞬間がいちばんきつい
病院でレントゲンを撮ったのに「異常なし」と言われた
もう何ヶ月も続いていて、正直しんどい…

これ、すごくつらいですよね。痛いのに「骨は問題ない」と言われたら、じゃあなんで痛いの?ってなる。そのまま放置していたら、じわじわ日常生活にも影響が出てきて。・・・なんか消耗しますよね、これ。
◾️ 尾骨って、どこ?
尾骨は、お尻の割れ目のいちばん上、仙骨の先についている小さな骨のかたまりです。3〜5個の小さな骨が連なって一つの「尾骨」を形成しています。
進化の過程でヒトには尻尾がなくなりましたが、その名残がこの尾骨です。直接座面に当たりやすい位置にあるため、衝撃を受けやすく、また骨盤の動きに連動して動く繊細な部位でもあります。
◾️ 実は、女性は男性の5倍なりやすい
国際的な研究によると、尾骨痛(医学的には「尾骨痛症/Coccydynia」と呼ばれます)は女性が男性の約5倍多いとされています。
また、BMIが高い方や出産経験のある方にも多く見られる傾向があります。
原因がはっきりしないケースも全体の30%前後に及ぶとされており、「なんで痛いのかわからない」と感じている方が少なくないのも、実はそれだけ複雑な部位だということです。
◾️ こんな症状、ありませんか?
座った状態からの立ち上がりの瞬間に強い痛みがある
長時間の座り仕事のあと、お尻〜腰にかけて重だるさが残る
仰向けで寝ると違和感がある
柔らかいソファより硬い椅子のほうが逆に楽に感じる
転んだり、出産後から痛みが始まった記憶がある
腰痛とセットで尾骨のあたりも痛む
3つ以上当てはまる方は、単なる「疲れ」ではなく、尾骨・骨盤まわりへのアプローチが必要かもしれません。
◾️ なんで治らないの?
正直に言うと、治らない理由のひとつは「尾骨だけを見ていること」にあると思っています。
尾骨は仙骨とつながっており、仙骨は骨盤の一部です。つまり、骨盤全体の歪みや傾きが変わらないかぎり、尾骨への負担は繰り返されます。
また、座り方の習慣も大きく関係しています。背もたれに寄りかかって骨盤を後ろに傾けた「骨盤後傾」の姿勢は、座るたびに尾骨を直接圧迫します。これが毎日何時間も続いていたら…痛みが消えないのも当然かもしれません。
さらに、痛みが3〜6ヶ月以上続いて慢性化すると、自然回復が難しくなると言われています。「そのうち治るかな」と待っているうちに、慢性の痛みサイクルに入ってしまう方も少なくありません。
周囲の筋肉(梨状筋・多裂筋など)も緊張して固まることで、骨盤底部全体の動きが制限され、坐骨神経痛や慢性腰痛へと広がっていくこともあります。
◾️ きしもとで意識していること
尾骨の痛みで来られた方に対して、わたしがまず確認するのは次のような点です。
・骨盤の傾きと左右バランス前傾・後傾どちらが強いか、また左右で差があるかを評価します。
・仙腸関節の動き仙骨と腸骨のつなぎ目(仙腸関節)の可動性が落ちていると、尾骨周辺に余計な負担がかかります。ここを見落としているケースが意外と多い印象です。
・座り方のクセ普段の仕事中の姿勢、どんな椅子に座っているかなども聞くようにしています。座り方が根本的に変わらないと、施術だけでは限界があるからです。
・お尻・股関節まわりの筋肉の状態大臀筋や梨状筋が過剰に緊張していることで、骨盤が安定しなくなり、尾骨に負荷が集中することがあります。
痛みの場所だけでなく、「なぜそこに負担がかかっているのか」を全体で見ていくのが、きしもとでのアプローチの基本です。
◾️ まとめ
尾骨の痛みは、放置すると慢性化しやすい症状のひとつです。「骨に異常がない」と言われても、骨盤のズレや座り方のクセが原因で痛みが続いているケースはよくあります。
あきらめる前に、一度ご相談ください。「なんで痛いのか」を一緒に考えるところから始めましょう。
神戸市垂水区舞子 きしもとカラダcondiTion 岸本 拝









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