【お子さんの猫背、"骨盤"が固まっているサインかもしれません —— 10代の今こそ直しどき】
- 7月11日
- 読了時間: 4分
こんにちは、きしもとカラダcondiTionの岸本です。
保護者の方から、こんなご相談をよくいただきます。
「うちの子、ゲームや勉強のときに背中が丸まってて、見ていて心配…」
「"姿勢を正しなさい"と言っても、すぐまた猫背に戻ってしまう」
「このまま大人になったら、ずっと猫背のままなんじゃないか」
・・・わかります。何度言っても直らないと、つい心配になりますよね。
今日は、中学生・高校生の猫背について。そして 「10代の今だからこそ直しやすい」 という、大切なお話をさせてください。
◾️ その猫背、実は「骨盤」から始まっています
猫背というと、多くの方が「背中が丸い」ことに目を向けます。でも、丸まった背中の"おおもと"は、実は 骨盤 にあることが多いんです。
ゲームや勉強でイスに長時間座っていると、多くの子が 骨盤を後ろに倒した(後傾させた)姿勢になります。イスの背もたれに寄りかかって、お尻が前にずり落ちるような、あの座り方です。
骨盤が後ろに倒れると、その上に乗っている背骨は自然と丸まります。そして頭が前に突き出て、猫背が完成する——という流れです。つまり 「背中が丸い」のは結果で、原因は骨盤が後ろに固まっていることが少なくないのです。
◾️ 猫背は、見た目だけの問題じゃありません
「猫背くらい、別に…」と思われるかもしれません。でも、成長期の猫背にはこんな影響があるとされています。
頭の重さを首・肩だけで支えることになり、肩こり・首の痛みが出る
背中が丸いと胸(肺)が圧迫され、呼吸が浅くなって集中力が下がる
骨盤・背骨のバランスが崩れ、腰にも負担が及ぶ
勉強に集中できない背景に、実は姿勢が関わっている——そんなケースも考えられるのです。見た目の印象だけでなく、日々の体調や学習にも関わってくる問題なんですね。
◾️ こんな様子、ありませんか?
イスに浅く腰かけ、お尻が前にずり落ちている
机に顔を近づけ、背中を丸めて勉強・ゲームをしている
立っているときも頭が前に出ている
「まっすぐ座って」と言うと、腰を反らせてしまう(すぐ疲れて戻る)
長時間座ると「疲れた」「腰が痛い」と言う
思い当たる項目があれば、骨盤から姿勢が崩れているサインかもしれません。

◾️ なぜ「10代の今」がチャンスなのか
ここが、いちばんお伝えしたいことです。
正直に言うと、大人になってから固まった姿勢を変えるのは、なかなか大変です。長年のクセが体にしみ込んでいて、時間がかかります。
でも、10代の体はまだ成長の途中。骨も関節も筋肉もやわらかく、変化に対応する力が高い時期です。だからこそ、骨盤や背骨の状態を整え、正しい姿勢を身につけるのが、大人よりずっと容易なのです。
専門家の間でも、「子どものうちに正しい姿勢を身につけると、大人になっても無理なく良い姿勢を保ちやすい」「悪い姿勢のまま大人になると、治りにくくなる」と言われています。つまり 10代は、一生モノの姿勢を手に入れられる貴重な時期。ここを逃す手はありません。
◾️ きしもとカラダcondiTionでできること
当院では、お子さんの姿勢を「背中だけ」で見ることはしません。
骨盤の傾き(後傾・前傾)と固まり具合
股関節・太もも裏(ハムストリングス)の硬さ
背骨全体のバランスと頭の位置
普段の座り方・生活のクセ

こうした点を確認したうえで、固まった骨盤まわりをやさしくゆるめ、骨盤を立てて座れる体へと整えていきます。もちろん、無理な力は加えません。成長期の体に合わせた、穏やかなアプローチです。
そして何より大切なのが、ご家庭での座り方や、簡単にできるセルフケアをお伝えすること。
施術と生活の両輪で、お子さんの姿勢が自然と変わっていくのを一緒に目指します。
「うちの子の猫背、そのうち直るかな」と様子を見ているうちに、体はどんどん大人に近づいていきます。変えやすい10代の今こそ、動きどきです。
お子さんの姿勢が気になったら、ぜひ一度、垂水区・舞子のきしもとにご相談ください。
神戸市垂水区舞子 きしもとカラダcondiTion岸本 拝









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