ジュニア期の野球肩・野球肘
投球のたびに肩や肘に鋭い激痛が走り、
思い切りボールを投げられなくなるジュニア期の野球肩・野球肘。
痛みを隠してプレイを続け、ついにノックや送球すら困難になり、
大好きな野球を休まざるを得なくなっていませんか。
「投げ過ぎ(オーバーワーク)だから休ませるしかない」
「フォームが悪いからだ」と言われ、
投球制限やアイシングを繰り返しながら様子を見るだけで月日が過ぎ、
復帰へのあせりと不安を感じてはいませんか。
【原因分析】
投球動作によって肩や肘に強い痛みや炎症が生じる現象は、
単に投げ過ぎや局所的な筋力不足だけが原因ではありません。
解剖学的・運動学的な視点で見ると、その本質は
「骨盤の後傾」から始まる全身の運動連鎖(キネティックチェーン)の
破綻と、肩・肘への過剰な負担集中にあります。
現代のお子様は、長時間のスマホ操作やデスクワーク姿勢によって、
若くして骨盤が後ろへ倒れる「骨盤の後傾」を起こしているケースが
非常に多いです。
骨盤という身体の土台が崩れると背骨のS字ラインが失われ、
胸郭(あばら骨周辺)が押し潰されて肩甲骨の位置が
外側に固着してしまいます。
しなるような正しい投球フォームは、下半身から骨盤、体幹、肩甲骨へと
エネルギーが順に伝わることで完成します。
しかし、土台である骨盤が後傾していると下半身の力が
上半身へ伝わらず、手先や肩・肘の力だけでボールを投げざるを得ない
「手投げ」の状態に陥ります。
肩甲骨が動かないまま手先だけで投げ続けることで、
肩関節内部や肘の内外側にある靭帯・成長骨へ限界を超えた
引張・摩擦ストレスが繰り返し加わってしまうのです。
野球肩・野球肘は肘や肩の病変という結果に過ぎず、
骨盤からのアライメント(骨配列)の破綻による運動連鎖の寸断こそが
本質的な要因であるケースが多いのだと考えます。
【当院の解答】
きしもとカラダcondiTionでは、痛む肩や肘を一時的に優しく揉んだり、
ただ休ませて安静を指示するような表面的な対応は行いません。
肩や肘に頼らず、全身を使ってスムーズに投球できる正しい骨格環境を、
お体全体から根底的に再構築していきます。
まずは、すべての土台となる骨盤調整を行い、
後ろへ傾いた骨盤を本来の垂直な位置へと引き戻します。
土台の位置が整うことで下半身からのパワーが体幹へと
スムーズに伝達され、手投げを強制されていた骨格構造が解放されます。
続いて、潰れていた胸郭を開き、肩甲骨の連動性を引き出す
姿勢改善アプローチを実施します。
体幹としなやかな肩甲骨の動きを連動させることで、
肩や肘へかかっていた過剰な負担を分散し、
無理のない綺麗な投球動作を取り戻していく取り組みです。
成長期や投げ過ぎのせいにして諦めず構造を根本から整えることこそが、
痛みの恐怖から解放され、再び思い切りグランドで躍動するための
確実な道筋なのです。
【選別とアクション】
当院は、一時的な気持ちよさや慰安を提供する
リラクゼーション施設ではありません。
もしあなたが「痛む肩や肘を優しくマッサージしてほしい」
「その場だけ痛みが和らげばいい」とお考えであれば、
一般的なほぐし店やリフレッシュサロンに通われることを
おすすめいたします。
しかし、
「野球肩・野球肘を根本から解決し、不安なく思い切りボールを投げさせてあげたい」
「骨盤から身体を作り直して、怪我をしない強い身体の土台を整えてあげたい」
と本気で願っていらっしゃるのであれば、当院が全力で向き合います。
神戸市垂水区舞子エリアをはじめ、神戸市西区・明石市で、
本気で不調を根本から改善したいとお考えの方は、
ぜひ「きしもとカラダcondiTion」へご相談ください。





