top of page

斜角筋症候群

斜角筋症候群

腕を上に挙げたり後ろに伸ばした瞬間に、首から肩、

そして指先にかけて激しい痺れや刺すような痛みが走る斜角筋症候群。

吊り革をつかむ動作や髪を洗う姿勢が苦痛になり、

手が冷たくなったり力が入らなくなって日々の生活に

支障をきたしていませんか。

「首や胸の筋肉が神経を圧迫しているから上手く付き合うしかない」

「レントゲンでは異常がないから牽引や湿布で様子を見るしかない」

と諦め、激しい痺れや痛みを我慢しながら過ごしてはいませんか。


【原因分析】


首の横にある斜角筋の隙間で神経や血管が圧迫され、

腕や手に強い痺れや痛みが引き起こされる現象は、

単に首周りの筋肉のこりや使い過ぎだけが原因ではありません。

解剖学的・運動学的な視点で見ると、その本質は

「骨盤の後傾」から始まる胸郭(あばら骨周辺)の押し潰されと、

鎖骨・肋骨の位置異常にあります。


長時間のデスクワークやスマホ操作などの日常習慣により、

骨盤が後ろへ倒れる「骨盤の後傾」が定着すると、

背骨の正しいS字ラインが崩れて胸郭が大きく潰れ、

猫背姿勢になります。


骨盤という身体の土台が崩れて胸郭が潰れると、

頭部が前方へ強く突き出し、鎖骨や第一肋骨の位置が不自然に

引き上げられたり押し下げられたりしてしまいます。

この歪んだ骨格環境の中で頭部を支えようと斜角筋が常に引き伸ばされ、

限界まで張り詰めた過緊張状態に陥るのです。


結果として、斜角筋の隙間を通る腕神経叢(神経の束)や鎖骨下動脈が

物理的に強く圧迫され、手に至る激しい痺れや血行不良を

引き起こしてしまうのです。


斜角筋症候群は首の筋肉自体の問題ではなく、

骨盤からのアライメント(骨配列)破綻によって胸郭や首の位置関係が

狂わされていることこそが本質的な要因であるケースが多いのです。


【当院の解答】


きしもとカラダcondiTionでは、痺れている腕や固まった首筋だけを

優しく揉んだり、首を機械で引っ張るような表面的な対応は行いません。

斜角筋や神経経路へ過剰な圧迫ストレスをかけ続けている

全身の骨格構造を、根底から再構築していきます。


まずは、すべての土台となる骨盤調整を行い、

後ろへ倒れた骨盤を本来の垂直で正しい位置へと引き戻します。

土台の位置が整うことで前方へ突き出ていた頭部が首の直上へと収まり、

首周りの斜角筋にかかっていた強烈な引き伸ばしストレスが

自然と解き放たれます。


続いて、潰れていた胸郭を開き体幹の軸を正しく立て直す

姿勢改善アプローチを実施します。

鎖骨や第一肋骨の位置関係を正常化し、神経や血管の通り道を広げることで、

手や腕へ流れるスムーズな循環と正常な運動機能を取り戻していく取り組みです。


湿布や薬だけでごまかさず構造を根本から整えることこそが、

嫌な痺れや痛みの恐怖から解放され、自由に腕を動かせる日常を

取り戻すための確実な道筋なのです。


【選別とアクション】


当院は、一時的な気持ちよさや慰安を提供する

リラクゼーション施設ではありません。

もしあなたが「首周りを優しくマッサージしてほしい」

「その場だけ痺れが和らげばいい」とお考えであれば、

一般的なほぐし店やリフレッシュサロンに通われることをおすすめいたします。


しかし、「斜角筋症候群による痺れや痛みを根本の骨格構造から解決したい」

「骨盤から身体を作り直して、不安なく動かせる手腕を取り戻したい」

と本気で願っていらっしゃるのであれば、当院が全力で向き合います。


神戸市垂水区舞子エリアをはじめ、神戸市西区・明石市で、

本気で不調を根本から改善したいとお考えの方は、

ぜひ「きしもとカラダcondiTion」へご相談ください。

bottom of page