top of page

高齢者の姿勢改善-加齢による猫背

高齢者の姿勢改善-加齢による猫背

加齢とともに深まる背中の丸み、

前かがみで歩く姿にハッとさせられる高齢者の猫背。

頭が前に突き出し、視線が下がってしまうことで、

壁に背中をつけて立つことすら困難に感じてしまいます。


「歳のせいだから仕方ない」「今さら伸びるわけがない」と

半ば諦めかけている方も多いのではないでしょうか。


【原因分析】


高齢者の猫背は、単に背中の筋肉が弱ったから

起きるわけではありません。

解剖学的・運動学的な視点で見ると、その本質は

「骨盤の後傾」から始まる全身の運動連鎖の破綻にあると考えられます。


加齢や長年の生活習慣によって骨盤が後ろへ倒れると、

その上にある脊柱(背骨)のS字カーブが失われ、

丸まった状態で固定されます。

骨盤という土台が傾くことで胸郭(あばら骨周辺)が押し潰され、

肩甲骨が外側に開いて巻き肩を誘発するのです。

さらに、重心が後ろに逃げるのを防ごうとして膝が曲がり、

全身でバランスを取ろうとする代償動作が定着します。

背中が丸くなるのは結果に過ぎず、

骨盤の崩れから派生した連動性の低下こそが本質的な要因である

ケースが多いのだと思います。


【当院の解答】


きしもとカラダcondiTionでは、丸くなった背中を無理やり伸ばしたり、

背筋を強く揉みほぐしたりするような一時しのぎの対応は行いません。

丸みを引き起こしている土台にアプローチし、

重力に負けない骨格の連動性を取り戻していきます。

まずは、すべての土台となる骨盤調整を行い、

後傾した骨盤を本来の垂直な位置へと引き戻します。

土台が安定することで背骨が自然な描線を取り戻し、

背中を無理に力ませずに支える骨格ラインが復元されます。


続いて、押し潰された胸郭を広げ、

肩甲骨の可動性を高める姿勢改善アプローチを実施します。

体幹の柔軟性を高めることで呼吸が深まり、

無理なく胸を起こせる身体の使い方が定着していく取り組みです。


年齢のせいにせず、構造を根本から整えることこそが、

まっすぐな視線とスムーズな歩行を取り戻すための確実な道筋なのだと

考えています。


【選別とアクション】


当院は、気持ちよさを提供するためのリラクゼーション施設

ではありません。

もしあなたが「背中を優しく揉んでほしい」

「その場だけすっきりすればいい」とお考えであれば、

一般的なマッサージやリフレッシュサロンに

通われることをおすすめいたします。

しかし、「老け込んで見られる姿勢を正したい」

「自分の足でしっかり伸びやかに歩ける身体を取り戻したい」

と本気で願っていらっしゃるのであれば、当院が全力で向き合います。


神戸市垂水区舞子エリアをはじめ、神戸市西区・明石市で、

本気で不調を根本から改善したいとお考えの方は、

ぜひ「きしもとカラダcondiTion」へご相談ください。

bottom of page