高齢者の姿勢改善-膝が伸びない
膝が曲がったまま伸び切らなくなり、
歩くたびに膝の前面や裏側に重い痛みが走る高齢者の膝屈曲変形。
立っているだけで膝が笑うような感覚があり、
歩幅が狭くなって階段の昇り降りや立ち上がりが日に日に辛くなっていませんか。
「歳のせいだから膝が変形するのは仕方ない」
「軟骨が減っているから治らない」と半ば諦め、
注射や電気療法でその場を凌ぎ続けている方も少なくありません。
【原因分析】
膝が曲がったまま伸びなくなってしまう現象は、
単に膝関節そのものの変形や筋力低下だけが原因ではありません。
解剖学的・運動学的な視点で見ると、その本質は「骨盤の後傾」から
始まる全身の運動連鎖の破綻にあると考えられます。
加齢や日常の姿勢習慣によって骨盤が後ろへ倒れると、
背骨のS字ラインが失われて猫背の姿勢になります。
骨盤という身体の土台が後ろへ傾くと、
重心位置が後方へと大きく引きずり込まれてしまいます。
後ろへ倒れそうになる身体を何とか支えようとして、
人間は無意識に膝を曲げてバランスを取る代償動作を行います。
膝を曲げ続けた状態で体重を支え直すため、
膝関節には常に正常の数倍もの負担が加わり続け、
次第に曲がったまま硬化してしまうのです。
膝が伸ばせないのは結果に過ぎず、
骨盤のアライメント(骨配列)の崩れこそ
本質的な要因であるケースが多いのだと考えます。
【当院の解答】
きしもとカラダcondiTionでは、
伸びなくなった膝を無理やり押し伸ばしたり、
痛む膝周りをただ揉みほぐしたりする一時しのぎの対応は行いません。
膝に負担を集中させている全身の構造に切り込み、
膝が自然と伸びる骨格ラインを取り戻していきます。
まずは、すべての土台となる骨盤調整を行い、
後ろへ傾いた骨盤を本来の垂直な位置へと引き戻します。
土台の位置が整うことで重心が足裏の適正な位置へ戻り、
膝を曲げて踏ん張る必要性のない骨格構造が復元されます。
続いて、胸郭を開き体幹の連動性を高める
姿勢改善アプローチを実施します。
潰れた体幹を引き上げて背骨のラインを正し、
歩行時に膝関節へ過剰な圧迫がかからない身体の使い方を
再構築していく取り組みです。
変形や軟骨のせいにせず構造を根本から整えることこそが、
膝を伸ばしてスムーズに歩くための確実な道筋なのだと思います。
【選別とアクション】
当院は、一時的な気持ちよさや慰安を提供する
リラクゼーション施設ではありません。
もしあなたが「膝周りを優しくマッサージしてほしい」
「その場だけ楽になればいい」とお考えであれば、
一般的なほぐし店やリフレッシュサロンに
通われることをおすすめいたします。
しかし、「曲がった膝の痛みを解消したい」
「しっかり膝を伸ばして、自分の足でいつまでも元気に歩き続けたい」
と本気で願っていらっしゃるのであれば、当院が全力で向き合います。
神戸市垂水区舞子エリアをはじめ、神戸市西区・明石市で、
本気で不調を根本から改善したいとお考えの方は、
ぜひ「きしもとカラダcondiTion」へご相談ください。





