高齢者の自律神経失調症
めまい、動悸、全身のだるさ、急な発汗や不安感など、
原因のわからない不定愁訴が次々と押し寄せる高齢者の自律神経失調症。
病院で精密検査を受けても「異常なし」と言われ、
「気のせい」「加齢のせい」で片付けられて困惑していませんか。
処方された自律神経調整薬や精神安定剤を飲み続けてもすっきりせず、「いつまでこの不調に耐えればいいのか」
と深い不安を募らせている方も少なくありません。
【原因分析】
自律神経のバランスが著しく乱れてしまう現象は、
単に精神的なストレスや加齢だけが原因ではありません。
解剖学的・運動学的な視点で見ると、その本質は「骨盤の後傾」から
始まる脊柱の歪みと体幹の圧潰にあります。
加齢や日常の姿勢習慣によって骨盤が後ろへ倒れると、
背骨のS字ラインが失われ、猫背の姿勢が定着します。
自律神経(交感神経と副交感神経)の主幹経路は
背骨のすぐ脇を通っているため、背骨の柔軟性が失われて丸まることで、
神経の通り道が物理的に圧迫されてしまいます。
さらに、骨盤の傾きによって胸郭(あばら骨周辺)が押し潰されると、
呼吸が浅くなり、酸素供給量が低下します。
呼吸が浅くなると副交感神経が働きにくくなり、
身体が常に交感神経優位の「戦闘モード」へと追い込まれてしまいます。
自律神経の乱れは結果に過ぎず、骨盤からの骨格ラインの破綻と
呼吸の制限こそが本質的な要因であるケースが多いのだと思います。
【当院の解答】
きしもとカラダcondiTionでは、薬で症状を抑え込んだり、
一時的なリラクゼーションで全身を
優しく揉みほぐしたりするような対応は行いません。
自律神経が正常に機能する身体の「構造」を根底から再構築していきます。
まずは、すべての土台となる骨盤調整を行い、
後ろへ倒れた骨盤を本来の垂直な位置へと引き戻します。
土台の位置が整うことで背骨の描線が復元され、
脊柱脇を通る自律神経への物理的な圧迫が解放されます。
続いて、押し潰された胸郭を引き上げ、
可動性を高める姿勢改善アプローチを実施します。
胸郭が広がることで深くゆったりとした呼吸が可能になり、
身体が自然とリラックスできる自律神経のスイッチ(副交感神経)を
取り戻していく取り組みです。
年齢や体質のせいにせず構造を根本から整えることこそが、
不安定な不調から抜け出し、健やかな日常を取り戻すための確実な道筋なのです。
【選別とアクション】
当院は、一時的な気持ちよさや慰安を提供するリラクゼーション施設ではありません。
もしあなたが「優しくマッサージをして癒やされたい」
「その場だけ楽になればいい」とお考えであれば、
一般的なほぐし店やリフレッシュサロンに通われることをおすすめいたします。
しかし、「原因不明の自律神経の乱れから解放されたい」
「内臓や神経から根本的に健康になって、不安のない生活を送りたい」
と本気で願っていらっしゃるのであれば、当院が全力で向き合います。
神戸市垂水区舞子エリアをはじめ、神戸市西区・明石市で、
本気で不調を根本から改善したいとお考えの方は、
ぜひ「きしもとカラダcondiTion」へご相談ください。





