腰椎圧迫骨折後の腰痛
骨折した部位はくっついたと言われた。
レントゲンでも異常はないと言われた。
それなのに、いつまでも腰が重く、痛みが引かない。
そんな不安を抱えながら、「年齢のせいだから仕方ない」
と諦めてしまっている方は少なくありません。
しかし、痛みがあるということは、そこに必ず物理的な「負担」が掛かり続けている。
そう考えるのが自然だと思われます。
【原因分析】
腰椎圧迫骨折という大きな衝撃は、単に骨が潰れるだけでは終わりません。
骨が変形して固まる過程で、脊柱全体の「S字カーブ」が崩れてしまいます。
特に背中が丸くなる後弯姿勢が強まると、体幹を支える筋群は常に引き伸ばされ、
酸欠状態に陥ってしまうのです。
解剖学的に見れば、腰椎の動きが制限される分、
その上下にある胸椎や股関節が、過剰に動かざるを得なくなります。
この「動くべき場所が動かず、動かなくていい場所が動きすぎる」
という運動連鎖の破綻こそが、完治したはずの場所に痛みを呼び戻す真犯人であると考えられます。
つまり、痛みが出ている腰そのものではなく、
骨格の崩れによって生じた「代償動作」の蓄積に目を向ける必要があるのだと思います。
【当院の解答】
きしもとカラダcondiTionでは、マッサージで筋肉を揉みほぐすような一時的な対処は行いません。
まずは、身体の土台である「骨盤調整」から着手します。
圧迫骨折によって前傾、あるいは後傾して固まった骨盤を正しい位置へと再設定することが、
腰へのストレスを逃がす唯一の道だと言えます。
その上で、崩れてしまった「姿勢改善」に取り組みます。
単に背筋を伸ばすのではなく、重力に対して最も効率よく骨格が並ぶ状態。
これを運動学的なアプローチによって、身体に再学習させていくプロセスを重視します。
「骨は治ったけれど、使い方が壊れたまま」という状態を、
「正しく動ける機能的な身体」へと書き換える。
それが当施設が提供する根本解決の形だと思われます。
【選別とアクション】
もしあなたが、
「とりあえず今の痛みを紛らわせたい」
「優しくマッサージをして癒されたい」とお考えであれば、
近隣のリラクゼーション店へ行かれることをお勧めします。
当施設は、癒しを提供する場所ではありません。
「もう一度、自分の足で力強く歩きたい」
「不自由なく動ける身体を取り戻したい」
そう願う方のための、機能改善に特化したサロンです。
長年の痛みから解放されるためには、あなた自身の「本気で治したい」という意思が必要です。
その覚悟がある方には、私たちが全力でその解決策を提示いたします。
今のまま諦めるか、新しい一歩を踏み出して動作を正常化させるか。
判断はあなたにお任せいたします。





