上腕二頭筋長頭腱炎
腕を上げようとした瞬間に肩の前に走る激痛。
服を着替える、髪を結ぶ、背中に手を回すといった日常の
何気ない動作すら苦痛に感じてしまう上腕二頭筋長頭腱炎。
湿布を貼り、安静にして痛みが引くのを待っていても、
動かせば再び痛みが戻り、「もう元通りには動かないのではないか」
と諦めかけている方も少なくありません。
【原因分析】
上腕二頭筋長頭腱炎は、力こぶの筋肉の腱が肩の骨の溝(結節間溝)と
擦れ合い、炎症を起こすことで生じます。
しかし、なぜ普通に生活しているだけで過剰な摩擦が起きてしまうのでしょうか。
解剖学的・運動学的な視点で見ると、問題は肩そのものではなく
「骨盤の傾き」と「胸郭の歪み」にあると考えられます。
骨盤が後ろに傾くと背骨が丸まり、
いわゆる猫背や巻き肩の姿勢が定着します。
肩甲骨が外側に開いて前方に傾くことで、腕の骨(上腕骨)の位置が
正常な軸からずれ、腱が常に骨と擦れやすい角度に引っ張られてしまうのです。
この運動連鎖の崩れを無視して肩だけを休ませても、
動かし始めた瞬間に再び摩擦が発生してしまいます。
肩の前面で起きている炎症は結果に過ぎず、
体幹全体の構造的な崩れこそが本当の原因だと考えます。
【当院の解答】
きしもとカラダcondiTionでは、痛む肩の周りをただほぐしたり、
温めたりするような一時しのぎの対応は行いません。
痛みの引き金となっている身体全体の連鎖を紐解き、
動作そのものを正常化させていきます。
まずは、全ての基本となる骨盤調整を行い、
土台から骨格の傾きを正しい位置へと引き戻します。
骨盤が安定することで背骨のS字ラインが復元され、
無理なく胸を張れる姿勢のベースが整います。
次に、肩甲骨と胸郭のアプローチを中心とした姿勢改善を行います。
巻き込んだ肩関節を正しい位置へ戻し、
腕を動かした際に腱が骨と干渉しない滑らかな軌道を作り出します。
肩に負担をかけない全身の連動性を取り戻すことこそが、
痛みを気にせず自由に動かせる身体への確実なステップなのです。
当院は、痛みを誤魔化すためのリラクゼーション施設ではありません。
もしあなたが
「肩周りを気持ちよく揉んでほしい」
「その場だけの安心感が欲しい」とお考えであれば、
一般的なほぐし店やマッサージに通われることをおすすめいたします。
しかし、「肩の激痛から解放されたい」
「以前のようにスムーズに腕を動かして、不安のない日常を取り戻したい」
と本気で願っていらっしゃるのであれば、
当院が全力であなたと向き合います。
神戸市垂水区・神戸市西区・明石市エリアで、
本気で不調を根本から改善したいとお考えの方は、
ぜひ「きしもとカラダcondiTion」へご相談ください。





