アキレス腱炎
走ったり歩き始めたりする際、かかとの少し上にある
アキレス腱周辺にズキッと響くような激痛が走る。
つま先立ちをしたり階段を上るときに痛みが強まり、
アキレス腱をつまむと激しい痛みや腫れを感じていませんか。
「クッション性の高い靴に変えてみたけれど痛みが変わらない」
「アキレス腱のストレッチをしても一向に良くならない」と悩み、
痛みをかばいながら歩いてはいませんか。
「走り過ぎたせいだ」
「歳だから靭帯や腱が硬くなっているから仕方ない」と半ば諦め、
痛みを抱えたまま不自由な毎日を過ごしてはいませんか。
【原因分析】
アキレス腱に慢性的な炎症や激痛が生じるアキレス腱炎は、
単に走り過ぎ(オーバーユース)やアキレス腱自体の柔軟性低下だけが
原因ではありません。
解剖学的・運動学的な視点で見ると、その本質は
「骨盤の後傾」から始まる胸郭(あばら骨周辺)の圧潰(潰れ)と、
下半身全体における衝撃吸収メカニズムの破綻にあります。
日常の姿勢習慣により骨盤が後ろへ倒れる「骨盤の後傾」が定着すると、背骨の正しいS字ラインが失われて胸郭が押し潰された猫背姿勢になります。
身体の土台である骨盤が後傾すると、重心が後ろへ傾き
歩行時や走走時に本来働くべき股関節や膝関節のスプリング機能が
完全にロックされてしまいます。
本来であれば、接地時の衝撃は骨盤や股関節、背骨が連動して
全身で引き受ける仕組みになっています。
しかし、土台が歪み体幹が機能していない状態では、
着地のたびに地面から伝わる強烈な衝撃が、すべて末端である
ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)とアキレス腱だけに
集中的に突き刺さります。
常に引き伸ばされた過度な牽引ストレスがかかったまま運動や歩行を
強制されるため、アキレス腱の組織に微細な断裂や摩擦が繰り返され、
激しい炎症と痛みを引き起こしてしまうのです。
アキレス腱炎は足首単体の問題ではなく、骨盤からのアライメント
(骨配列)破綻により、アキレス腱へ無制限に過負荷を
集中的に受け止めさせていることこそが本質的な要因であるケースが多いのです。
【当院の解答】
きしもとカラダcondiTionでは、痛むアキレス腱周辺を優しく揉んだり、
ただ湿布を貼って安静を促すような表面的な対応は行いません。
アキレス腱だけに過度な負担を集中させず、
全身でしなやかに衝撃を分散できる正解の骨格構造を、
お体全体から根底的に再構築していきます。
まずは、すべての土台となる骨盤調整を行い、
後ろへ倒れた骨盤を本来の垂直で正しい位置へと引き戻します。
土台の位置が整うことで崩れていた重心バランスが修正され、
股関節や膝関節がスムーズに連動して衝撃を吸収できる骨格環境を
取り戻します。
続いて、潰れていた胸郭を開き体幹の軸を正しく立て直す
姿勢改善アプローチを実施します。
体幹から下半身への適切な運動連鎖を復元し、
歩行や運動の際にもアキレス腱へ無理な引っ張りストレスが
かかり続けない健やかな身体構造を再構築していく取り組みです。
湿布や休養だけに頼らず構造を根本から整えることこそが、
アキレス腱の痛みから解放され、不安なく思い切り動ける身体を
取り戻すための確実な道筋なのです。
【選別とアクション】
当院は、一時的な気持ちよさや慰安を提供する
リラクゼーション施設ではありません。
もしあなたが「アキレス腱周りを優しくマッサージしてほしい」
「その場だけ楽になればいい」とお考えであれば、
一般的なほぐし店やリフレッシュサロンに通われることを
おすすめいたします。
しかし、「アキレス腱炎の痛みを根本の骨格構造から解決したい」
「骨盤から身体を作り直して、痛みを気にせず力強く走れる身体を取り戻したい」
と本気で願っていらっしゃるのであれば、当院が全力で向き合います。
神戸市垂水区舞子エリアをはじめ、神戸市西区・明石市で、
本気で不調を根本から改善したいとお考えの方は、
ぜひ「きしもとカラダcondiTion」へご相談ください。





