【産後0〜3ヶ月】がんばりすぎないで。ママの心と身体を守る、あたたかい暮らしのヒント
- 3月31日
- 読了時間: 5分
ご出産、本当におめでとうございます。小さくて愛おしい命との対面に、喜びで胸がいっぱいになっていることでしょう。しかし同時に、慣れないお世話と寝不足で、すでに疲労困憊しているかもしれませんね。

「赤ちゃんのためにがんばらなきゃ」と無理をしていませんか?産後直後から3ヶ月という期間は、ママの身体が妊娠前の状態に戻ろうとする、非常に重要でデリケートな時期です。この時期の無理は、数ヶ月、数年後の心身に影響を及ぼすこともあります。
この記事は、がんばり屋さんのママと、そんなママを一番近くで支えるパートナーの方に向けて書きました。どうか肩の力を抜いて、温かい飲み物でも飲みながら読んでみてくださいね。
1. 身体の回復:ママの最大の仕事は「休むこと」
産後の身体は「交通事故に遭ったのと同じくらいのダメージを受けている」と言われます。目には見えなくても、子宮や骨盤まわり、そして全身のホルモンバランスは大きな変化の真っただ中にあります。
産後1ヶ月(産褥期)は「横になる」が基本
赤ちゃんのお世話以外は、とにかく横になって過ごしましょう。「座る」ことも身体への負担になります。食事とトイレ以外は、お布団の上があなたの定位置です。
家事は思い切って手放す
この時期、ママが家事をする必要はありません。「家が散らかっていても死なない」という言葉を合言葉にしてください。
パートナーの方へ
この時期のママの回復具合が、その後の家族の笑顔を左右します。家事全般の負担、上の子がいる場合はそのお世話など、「ママが休める環境」を全力で死守してください。ママが「休んでいてごめんね」と罪悪感を持たないよう、「休むのが今の仕事だよ」と優しく声をかけてあげてください。
2. 睡眠の管理:細切れ睡眠を乗り越える工夫
産後すぐは、授乳やおむつ替えで2〜3時間おきに起きる日々が続きます。まとまった睡眠がとれないことは、想像以上に心身を削ります。
赤ちゃんが寝たら、ママも寝る
「今のうちに家事を…」「スマホで育児情報を調べよう…」という気持ちはグッと堪えて、目を閉じてください。15分の仮眠でも、脳の疲労回復には効果があります。

夜間対応をシェアする
母乳育育の場合でも、夜中のうち1回をミルクに置き換えてパートナーに任せ、ママが連続して4〜5時間眠れる「睡眠のゴールデンタイム」を作ってみましょう。
パートナーの方へ
「授乳はできないから」と諦めず、授乳後のゲップ、おむつ替え、寝かしつけを代わるだけでもママの睡眠時間は確保できます。夜間の「チーム戦」を意識しましょう。
3. 栄養バランスの取れた食事:完璧を目指さない
母体の回復にも、母乳を作るためにも、栄養たっぷりの食事は欠かせません。しかし、台所に立って料理をする体力は今のママにはありません。
便利なサービスに頼り切る
宅配弁当、冷凍食品、ミールキット、お惣菜などをフル活用しましょう。「手作りじゃないと」という呪縛は捨てて大丈夫です。
水分と温かいものを摂る
温かいスープや味噌汁は、心をホッと落ち着かせ、身体を温めてくれます。授乳中は水分が不足しがちなので、ノンカフェインの温かいお茶などを常に手の届くところに置いておきましょう。
パートナーの方へ
食事の準備と片付けはパートナーの腕の見せ所です。料理が苦手でも、ご飯を炊いて、買ってきたお惣菜をお皿に移すだけで立派な食事になります。ママの好きなデザートを買って帰るのも素晴らしいサポートです。
4. メンタルヘルスケア:涙が出るのはホルモンのせい
産後はホルモンバランスの急激な変化により、些細なことで涙が出たり、不安に押しつぶされそうになったりする「マタニティブルーズ」になりやすい時期です。

自分の感情を否定しない
「こんなに幸せなはずなのに、どうして悲しいんだろう」と自分を責めないでください。泣きたい時は思い切り泣いていいのです。
「大人と話す」時間を持つ
誰でも良いので「今日あったこと」「今の不安」を言葉にして吐き出しましょう。孤独を感じないことが大切です。
パートナーの方へ
ママが泣いている時、解決策を提示する必要はありません。「辛かったね、よくがんばってるね」と、ただ共感し、背中をさすってあげてください。孤独にさせないことが一番のケアです。
5. 育児への向き合い方:60点でOK
SNSを見ると、キラキラした育児風景が目に入り、焦ってしまうことがあるかもしれません。でも、リアルな育児は泥臭くて思い通りにいかないことばかりです。
「育児のハードル」を極限まで下げる
赤ちゃんが今日も生きていて、ママも生きている。それだけで100点満点です。お風呂に1日入れなくても大丈夫。
プロの手を借りる
産後ケア施設や家事代行サービスを利用することは「甘え」ではなく「賢い選択」です。
パートナーの方へ
育児は「手伝う」ものではなく、二人のプロジェクトです。「何かやることある?」と聞くのではなく、おむつの補充やごみ捨てなど、自ら気づいて動けるようになると、ママの精神的負担は劇的に軽くなります。
最後に
産後直後から3ヶ月の毎日は、長く、果てしないトンネルの中にいるように感じるかもしれません。何度もため息をつき、夜明けの空を見て途方に暮れる日もあるでしょう。
でも、どうか覚えておいてください。あなたは、小さな命をこの世に送り出し、24時間体制で守り育てている、それだけで本当に尊くて素晴らしい存在です。
完璧なママにならなくていい。周りにたくさん頼りながら、ゆっくり、ゆっくり、親になっていけばいいのです。あなたの今日までの頑張りに、心からの拍手とハグを送ります。明日もどうか、無理せずお過ごしくださいね。
まずは丁寧な問診と検査で、あなたのカラダの状態を解明します。
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